EDUCATION & CAREER

教育・キャリアステップ

安心して成長
できる研修制度

ただ働くだけでなく、確かな技術と人間力を育てる。それが冨田電機工業の研修方針です。

1-2週間

入社後すぐに始まる、
安全・安心研修

電気工事の現場は、高所作業や工具の使用など、正しい知識と準備が必要な場面があります。冨田電機工業では入社後、まず1-2週間かけて安全に作業を進めるための研修を行います。保護メガネや手袋、安全帯の着用方法、脚立の安全な使い方、熱中症対策(空調服や水分補給、休憩の取り方)など、日々の現場で安心して働くための基本をしっかり学びます。

※社会人未経験者の方はビジネスマナーや一般常識をフォローアップする、新入社員研修を行います。

約1ヶ月間

工具の使い方から
じっくりスタート

安全研修の後は、約1か月かけて工具の使い方を学びます。パイプを切断するカッター、穴を開けるドリル、電線の皮をむく工具、電線管を曲げるベンダー、電線をつなぐ圧着工具など、電気工事に欠かせない道具を、実際に触れながら覚えていきます。工具は会社から支給されますが、自分で必要と感じたものがあれば、提案して会社で購入することも可能です。

不定期

工事の効率化に貢献
新たな材料の情報共有会

現場で役立つ最新の材料や、その材料を使用した際の工法の変化について共有する会があります。たとえば、以前は100回巻く必要があったテープ作業が、新しい材料を使えばわずか5回で済む――そんな効率化の工夫が紹介されることもあります。こうした情報をキャッチアップして仲間同士で学ぶことで、作業時間を短縮し、工事の品質をさらに高めることができます。「どうすれば安全に、効率よく、良い仕事ができるか」を全員で考え、成長につなげるのが、この情報共有会の目的です。

[現在計画中の研修]
現場で磨く職人技とコミュニケーション

現場では、協力会社の職人さんと力を合わせて工事を進めます。そのため、技術だけでなく、細かなやりとりや状況の共有といった「現場コミュニケーション力」も重要です。冨田電機工業では、これらを体系的に学べる研修も検討しています。

⚫︎見積り研修 工事内容の理解と提案力を高めるために行います
⚫︎管理技術研修 現業技術とコミュニケーション力の習得を目指した研修です

※研修という枠組み以外でもタイムリーに様々な知識習得に向けた教育・指導を行います。

資格取得も会社が
全力でサポート

技術を身につけると同時に、資格の取得もキャリアの大切な一歩です。冨田電機工業では、電気工事士、電気施工管理技士、消防設備士、高所作業車など、仕事に必要な資格取得を会社が積極的に支援します。受験や講習にかかる費用は会社がフォローするため、安心してチャレンジできます。

主な資格保有者数

※2025年10月時点

  • 第一種電気工事士 11名
  • 第二種電気工事士 1名
  • 1級電気工事施工管理技士 8名
  • 1級電気通信工事施工管理技士 1名
  • 1級管工事施工管理技士 1名
  • 2級管工事施工管理技士 1名
  • 1級土木工事施工管理技士 1名
  • 第一種電気主任技術者 1名

上記以外にも高品質な工事を提供するため、様々な有資格者が在籍しています。

キャリアステップ
年収モデル

冨田電機工業では、努力に応じて着実にキャリアを築き、収入もステップアップしていくことができます。ここでは、技術者がどのように成長し、どの段階でどのくらいの年収を得られるのか、そのモデルケースを紹介します。

年収モデル

※2025年10月時点

入社して数年、20代中盤で年収は約460万円。経験を積み、主任クラスに昇進する30代前半には約550万円。さらに実力を伸ばし、40代で工場長クラスを任されるようになると、年収は約720万円に到達します。もちろんこれは一例ですが、着実にキャリアを重ねていけば、責任ある立場とともに報酬も高まっていきます。