
INTERVIEW VOL.02
角 佳介
九州営業所 所長

この仕事はきつい・汚い・キケンの3K。だけど3年は続けようと思ってたら、そのまま40年経ってました。制御装置に太陽光パネル、光ケーブル。社長はいつの時代も、その時々の最先端技術に関する案件を受注してくるんです。それを頭に叩き込んで、手を動かすでしょう。そうすると何もなかったところからモノが動きだす。それが面白くなっちゃって。今では、できない作業はありません。まあ、社長は「このデカさ、納期通りに終わる?」って言いたくなるような案件を取ってくるから困るけど(苦笑)。でも冨田電機工業の技術力だったら、時間さえあれば絶対にいい工事ができますよ。

福岡ののメンテナンスをやっている部下がいてね。何度も入ってるから、私よりも彼の方がその現場の対応は上手い。責任感を持ってやってくれていますよ。
ウチは昔から、とか、
大手企業の一次請けの仕事が多い。
昭和から今に至るまで、電気の力でたくさんの人の生活が便利で豊かになるように、毎日手を動かしてるんです。守秘義務があるから大っぴらには口にできなくても、社員は自分が工事した施設がたくさんの人の目に触れるのを、やりがいに感じてる。そりゃあ、そうでしょう。「お父さんってどんな仕事してるの?」って子どもに訊かれた時、ちょっと胸張って答えられるんだから。
