INTERVIEW VOL.01

床次 陽

電気設備工事(受変電設備工事/産業用機械工事)

感覚じゃダメ、図面はミリ単位まで把握する

最近任された現場は、めっちゃ納期が短くて。終業後に家に帰ると翌朝まで十分に休息が取れないから、現地のホテルを押さえてもらって、そこから通いました。
工事って、図面を読んで現場の情報を頭に入れたり、造るものの寸法を正しく読み取ってるかどうかで、作業効率が段違いに変わるんです。実際、ある現場で図面を読まずに感覚でやっちゃう人がいて。ああこれはダメだなと思って、俺が現場で寸法をちゃんと把握して周りに指示を出しました。
結果、きっちり納期通りに終わらせることができました。
我ながら「いい仕事したな」って、思ってます。

現場監督と職人どっちも完璧にやりたい

普段自分達が何気なく過ごしている施設の裏側を作っていく仕事は楽しいし、
完工後の達成感はハンパないです。
でも正直、もっと見積もりとかマネジメントとか、現場監理の役割を任せてほしいんですよ!
今は人手が足りない時にやらせてもらえるくらいだから、イレギュラーがあると戸惑うこともまだまだあります。俺にとっては“現場全体を管理できて技術力もある職人”が、理想の姿。それができたら、もっと仕事が自由に、楽しくなりそうじゃないですか?

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